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「全部直すまで僕はここにいる」日本人がウクライナの建物修復へ立ち上がる(2023年2月25日)
首都キーウ。市民の生活は脅かされたままです。ロシア軍のミサイルが集合住宅のそばに落ち、およそ50人が亡くなったといいます。さらに、多くの人が住む場所を失いました。こうした状況下に立ち上がった日本人がいます。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん(60):「この場所をクレージーな戦争が起きる前の状態に戻せると信じています」
宮本さんは建物の修復工事のスペシャリストです。国連の依頼がきっかけで、去年9月からウクライナで支援を続けています。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん:「自分の家に帰りたいということですからね。どうにかして助けになりたい」
被害状況を確認するため、宮本さんは建物の中へ…。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん:「ダメージもあまりないですね。ミサイルが落ちたところだけ」
ただ、窓は吹き飛ばされ、天井にはひびが。ミサイルによる爆風の威力を物語ります。屋上にも爪痕は残っていました。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん:「屋根だけは木になっている。火が強いと、コンクリが弱くなる可能性がある」
宮本さんは建物の構造に問題がないかなど入念に確認。すると…。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん:「中への構造的な被害はなかったし、構造がちゃんとしていれば直すのは結構、簡単」
2カ月の工事で再び人が住めるようになるといいます。宮本さん指揮のもとで作業にあたるのは、ウクライナの人々です。
ウクライナ人スタッフ:「ウクライナを元の姿に戻したい」
命の危険もある戦地の復興支援。それでも宮本さんは…。
ミヤモトインターナショナル・宮本英樹さん:「壊すのは勝手に壊す。ロシア軍が。壊されたらこっちも直す。僕はここにいますよ、全部直すまで」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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