実行役の男 半年間滞納の管理費などを先月返済 “クラウン乗っても滞納” 狛江市の強盗殺人事件|TBS NEWS DIG
東京・狛江市の強盗殺人事件で、きのう実行役として逮捕された一人が、半年間滞納していた自宅の管理費などを先月にまとめて返済していたことがわかりました。
カメラに気づき、顔を背ける男。東京・狛江市で起きた強盗殺人事件の実行役として、きのう逮捕された野村広之容疑者(52)です。
警視庁はほかにも、実行役として永田陸人容疑者(21)と大学生の19歳の男、さらに、犯行車両とみられるレンタカーを借りた福島聖悟(34)容疑者を逮捕しました。
野村容疑者の周辺を取材すると、新たな事実がわかりました。
野村容疑者宅 近所の人
「こっちは滞納が頭にあるものだから、『クラウンなんか乗っているんだったら滞納なんかすぐ無くなるよな』と言ったら、(野村容疑者が)『借りてる車だ』と⾔った」
野村容疑者は団地の管理費や駐車場代など半年分、あわせて14万円ほどを滞納していましたが、先月に突然、まとめて支払ったといいます。
一方、警視庁はきのう逮捕した4人のほか、広島の強盗殺人未遂事件で逮捕されていた男も実行役とみていて、近く逮捕する方針です。
狛江の事件では「Kim」と名乗る指示役がいたことがわかっていて、警視庁はこの人物がフィリピンから強制送還された4人の中にいる可能性があるとみて関連を調べています。
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