ワリエワ薬物問題 WADAが提訴 「過失ない」ロシア判断は誤り(2023年2月22日)
ロシアのフィギュアスケート選手のドーピング違反で提訴です。
去年2月の北京オリンピックでドーピング違反が発覚したワリエワ選手について、ロシア反ドーピング機構は今年1月に「落ち度や過失はない」として、資格停止処分にしないことを決めました。
これに対してWADA(世界反ドーピング機構)は21日、ロシア側の判断は誤りだとして、スポーツ仲裁裁判所に提訴したと発表しました。
ワリエワ選手側は祖父のコップなどを使ったことによる混入の可能性が高いと主張していました。
WADAは北京オリンピックを含む4年間の資格停止処分を求めています。
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