北朝鮮「ICBM」通常角度での発射“時期を調整中” 韓国軍(2023年2月22日)
韓国軍の情報機関は、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を通常角度で発射する可能性について「時期を調整中」との見方を示しました。
国会での報告を受けた議員によりますと、軍の情報機関「国防情報本部」は北朝鮮による通常角度でのICBM発射について「能力は保有しており、時期を調整中」との見方を示したということです。
これまでICBMは比較的飛距離が短くなるロフテッド軌道と言われる高角度で発射されていて、通常角度となれば大幅に緊張が高まることになります。
また、固体燃料式のICBMについても「年内に開発される可能性」が指摘されたほか、核実験については「いつでも可能」、軍事偵察衛星の打ち上げについても「非常に可能性が高い」との見方が示されたということです。
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