ソフトバンクロボ アイリスオーヤマと大容量の配膳ロボット発表
ソフトバンクグループの子会社と生活用品大手の「アイリスオーヤマ」が共同で、大容量の「配膳ロボット」を発表しました。
記者
「こちらのロボット、4つのトレイが付いていて、最大4人分の料理を同時に運ぶことができます」
「ソフトバンクロボティクス」と「アイリスオーヤマ」が発表した「配膳ロボット」。料理や食器など一度に最大40キロまで運べ、センサーで人を検知すると自動的に止まります。ホテルのビュッフェ会場など、客席とキッチンが離れている場所での利用が想定されています。
アイリスオーヤマ 大山晃弘社長
「人手不足ということで、サービス業、特に飲食においての労働者不足が顕著になっている」
両社が持っている技術を組み合わせることで、人手不足の解消や非接触のサービスなど、コロナ禍の新たなロボット需要に対応していきたい考えです。(02日17:39)
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