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“費用は税金”アベノマスク配送料に10億円 廃棄なら6000万円(2022年2月2日)
2日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「10億円」です。いわゆるアベノマスクの配送料の試算が明らかになったということです。なぜ、10億円という巨額な費用になるのでしょうか。
皆さんご存知の、いわゆる“アベノマスク”。
安倍元総理大臣:「7900万枚在庫がございました。これを廃棄する決定があったんですが(先月)28日まで締め切りでですね、希望者を募ったところ2億8000万枚の希望がございました」
一転、配布を希望する人が殺到する事態に・・・。
“アベノマスク”には、厚生労働省の推計で、2億8000万枚の申し込みが来ています。しかし、政府関係者によると、配送料は10億円にも上る試算が出ているというのです。
10代:「もっとお金を使うべきところがたくさんあるから、そっちに回したらいい」
配布せずに、すべて廃棄した場合は、6000万円程度で済むということです。
そもそも、なぜ在庫をはるかに上回る受け付けをしてしまったのでしょうか。
厚労省によると、“アベノマスク”の申し込みは1カ月程度の期間で、およそ37万件。
“アベノマスク”は、個人や団体、自治体など1件あたり100枚単位で申し込めます。
申し込みを開始してから2週間で8万5000件。仮に1件あたり100枚を申し込むと850万枚です。
しかし、厚労省はこの時点で、枚数の換算はできず、さらに期間を延長。結果として、在庫の3倍を超える枚数の申し込みがありました。さらに配送料は10億円にも上ると試算されたのです。
50代:「どこかの自治体に一括で送ってそこに取りに行くとか、その方がお金がかからないんじゃないか」
厚労省は、1件あたりの枚数を少し減らして配ることも検討しています。その分、配送先が増えることが、10億円に上る理由とみられています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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