井の頭自然文化園のニホンリス31匹死ぬ 寄生虫駆除の薬で中毒か 東京・武蔵野市(2023年12月12日)
東京・武蔵野市の井の頭自然文化園で二ホンリス31匹が死んでいたことが分かりました。寄生虫駆除の薬で中毒になった可能性があります。
東京動物園協会によりますと、井の頭自然文化園は4日、飼育していたニホンリス40匹にダニの被害がみられたため、リスの背中に寄生虫を駆除する薬2種類をつけ、巣箱などに殺虫剤1種類を散布しました。
リスを巣箱に戻すとその日のうちにリス1匹が死に、9日までに合わせて31匹のリスが死んだということです。
園は「薬はそれぞれ過去に使用実績があったが、3種類の薬を掛け合わせたのは初めてだった」「用法に基づいて使用したが、中毒の可能性も否定できない」としています。
巣箱は洗浄済みで残り9匹については体調が安定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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