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ベネチアで運河干上がり…ゴンドラ動けず ブラジルでは豪雨、カーニバルで被害拡大(2023年2月21日)
水の都・ベネチアに異変です。前代未聞の干ばつで運河が干上がり、町のシンボル「ゴンドラ」も運行できない事態となっています。
ここは本当に水の都ベネチアかと目を疑うような光景。名物のゴンドラも運河の底に…。普段は橋に頭がぶつかるくらい、そのすれすれをゴンドラが行きかうのですが、その下を流れる川は、まるで水たまり。まるで用水路のように干上がっています。
これまで町は高潮の影響などで洪水に悩まされていました。近年は海面上昇による水没の危機とも言われていました。では今回、運河が干上がった原因は…。
海外メディアによりますと、アルプス山脈を源流に持つイタリア最長の川「ポー川」。この川がアドリア海に注いでいるのですが、この流入量が例年に比べて約60%減少しているといいます。そのため、ベニチア付近の海面の水が下がり、運河が干上がったというのです。
アドリア海に流れるポー川の水位が下がったのは去年夏、イタリアを襲った異常な干ばつによるものとも言われ、気象専門家によりますと、川が通常の水位に戻るには50日間の雨が必要だといいます。
現在、ベネチアは水位が60センチ以上低くなっていてり、大きな運河ではゴンドラは通行できますが、細い運河は水が干上がる事態になりました。
ブラジル南東部に位置するサンパウロ州を襲った豪雨。最も被害が大きかった地域では、24時間で600ミリを超える激しい雨を観測。海外メディアによりますと、被害が拡大した原因には世界最大の最大のお祭り「リオのカーニバル」も関連した可能性もあるといいます。一体なぜ…。
ブラジル南東部のサンパウロ州で起きた大規模土砂崩れ。集中豪雨が発生したのは主にサンパウロの中心部から約100キロ離れた沿岸部。このエリアのビーチでは、崖崩れが起きて道路が陥没。
17日、3年ぶりに通常開催されたリオのカーニバル。リオだけでなく、サンパウロをはじめ、砂浜では多くの人が繰り出していました。被害の大きいエリアに多くの観光客が詰め掛けていたからでしょうか。現在、死者は40人に上り、行方不明者の捜索は続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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