列車止まったら「ホームがない」 乗客が転落 運転士が“勘違い”か(2023年10月30日)

列車止まったら「ホームがない」 乗客が転落 運転士が“勘違い”か(2023年10月30日)

列車止まったら「ホームがない」 乗客が転落 運転士が“勘違い”か(2023年10月30日)

 静かな駅で事故は起きました。トンネルを抜け、滑り込んできた列車。時刻は27日午後10時ごろ。鹿児島市にあるJR広木駅です。一番後ろの4両目に乗っていた10代の女性。ドアが開き、列車から降りた瞬間、足元にあるはずのホームがなく、およそ1.7メートル下の草むらに落ちてしまったのです。女性は顔などに擦り傷を負いました。なぜこのような事態に。

 実はこの列車、本来、停止する位置よりも手前で停車。最後尾の4両目がホームにかからない状態となりました。運転手が確認せずにドアを開けたため、女性は落下してしまったのです。

 運転士:「2両編成と勘違いしていた」

 JR九州は「教育を行って参ります」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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