日本初上陸!その場でオレンジ“生搾り”・・・最新自販機【あらいーな】(2022年2月2日)
#新井恵理那 #あらいーな #自動販売機
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
2日のテーマは「最新自動販売機 こだわりの食材編」です。
コロナ禍で急増している自動販売機。今、食材にこだわった“本格的な物”まであるのです!
今や自動販売機で買える物は様々。今回は、便利さだけでなく、味や食材にこだわった驚きの自動販売機を紹介します。
■その場で!?オレンジ“生搾り”
まずやって来たのは、流行の発信地、東京・渋谷。ここに“日本初上陸”の本格派自動販売機があるといいます。
向かったのは「渋谷マルイ」です。去年、日本に初上陸した、最新式の自動販売機。中には、大量のオレンジが入っています。
早速、購入してみると、自販機の中で、オレンジが搾られています!
実は、これはその場で生搾りのオレンジジュースが味わえる、本格派フレッシュジュースの自動販売機なのです。
作り方はというと、まず貯蔵されているオレンジが下にある搾り機に運ばれ、回転する搾り機がオレンジを2つに切りながら、果汁を搾り出していきます。
あとは、丸ごと3、4個分の搾られたオレンジ果汁が、そのままカップに注がれるという仕組みです。
あっと言う間に、オレンジジュースが出てきました!
味はこの場で搾っているからか、フレッシュ感が段違いです。ジュースにする段階で、氷も入っていないので、本当に100%のオレンジジュースですね!
使うオレンジは、時期ごとに変えるなど、こだわりのジュースが楽しめます。オレンジを丸かじりしているような、そんなジュースです。
ちなみに、この自動販売機を運営しているのは、実は無人証明写真機の会社なのです。
非接触サービスの需要が高まるなか、長年培ってきたノウハウを生かし、海外でも注目されていたフレッシュジュースの自動販売機を導入しました。
現在は、都内近郊に15台。今後は、国内に100台以上の設置を目指しているそうです。
■“ビーントゥバー”チョコが買える!
続いては、東京初進出!本格スイーツがいつでも楽しめる自動販売機です。
やって来たのは、東京・青山にあるビル地下1階。ここにあるのは、非接触で高級チョコレートが買える自動販売機です。
設置したのは、世界でも初だという「ビーントゥバー」のホワイトチョコ専門店。ビーントゥバーとは、チョコの材料となるカカオ豆の選別をはじめ、すべての工程を自社で行うチョコレートの製法のことです。
なかでも、世界的に珍しいというホワイトチョコを手掛けるのは、日本を代表するショコラティエ・三枝俊介シェフです。
三枝シェフは、チョコレート風味のスパークリングドリンクや、カカオを使った水ようかんなど、独創的なスイーツを数多く生み出し、“ショコラティエ界のエジソン”と呼ばれています。
そんなこだわりのチョコを店が閉まっている早朝や深夜でも、手軽に買えるようにと、自動販売機を設置したのだそうです。
販売されているチョコレートは全部で9種類。その中から選んだのは、5種類のフルーツに、産地別のカカオをブレンドしたホワイトチョコを合わせた「コフレ ブラン」です。
まずは、「あまおう」を使ったイチゴのチョコから食べてみます。最初はイチゴの酸味と甘みが広がりますが、後味が上品なホワイトチョコレートで、とてもおいしいです!
続いては、マンゴーのチョコ、すごいマンゴー感!いわゆるホワイトチョコレートと全然違います。フルーツ専用にブレンドされたホワイトチョコレートだというのが食べると分かります。
上手くこのフルーツの酸味だったり、甘みを引き立たせてくれています。大人のチョコレートです!
(「グッド!モーニング」2022年2月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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