【逮捕】スカートの中など100人超“盗撮” 「カリスマ撮り師」時効待ち摘発逃れか
100人を超える女性のスカートの中などを盗撮したとして逮捕された男が、摘発を逃れるため、時効が過ぎるのを待ってから盗撮動画を販売していた可能性があることがわかりました。
15日朝に送検された無職の森雅紀容疑者は、2021年以降、京都市の商業施設などで113回にわたり女子高校生のスカートの中などを盗撮した疑いです。
森容疑者は、盗撮動画を販売し、「動画を売ることで生活していた」と供述していますが、その後の取材で、「撮影した後、時間をおいて販売していた」と話していることがわかりました。
盗撮の時効は3年で、時効が過ぎるのを待ってから販売することで摘発を逃れる狙いがあったとみられています。
森容疑者は、ネット上で「カリスマ撮り師」と呼ばれ、動画の売り上げは、およそ12年間で1億5000万円以上にのぼっています。
（2023年2月15日放送）
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