北朝鮮が長距離弾道ミサイルとみられるもの1発発射 米韓情報当局が分析中(2023年2月18日)
韓国軍は北朝鮮が18日午後、日本海に向けて長距離弾道ミサイルと推定されるもの1発を発射したと発表しました。北朝鮮によるミサイルの発射は元日以来です。
韓国軍によりますと、北朝鮮は18日午後5時22分ごろ、平壌近く順安(スナン)一帯から日本海へ向けて長距離弾道ミサイルと推定されるもの1発を発射したということです。
飛距離や高度などをアメリカと韓国の情報当局が分析中です。
今回の発射に先立ち、北朝鮮外務省の報道官は17日、アメリカによる安保理招集などに反発する談話を発表し、「アメリカによる我々への圧迫の道具と化した安保理への抗議として、通常の軍事活動以外の追加措置を再考する」などと宣言し、ミサイル発射などの挑発行為の再開を示唆していました。
一方、防衛省によりますと、18日午後、北朝鮮から発射された弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したものとみられます。
船舶は今後の情報に留意するとともに、落下物を認めた場合は、近付くことなく関連情報を海上保安庁に通報して下さい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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