構想から約40年『大阪中之島美術館』が開館 モディリアーニなど6000点超の作品(2022年2月2日)
2月2日、大阪市が約40年かけて準備を進めてきた『大阪中之島美術館』がオープンしました。
大阪市北区の大阪中之島美術館は、イタリアの画家・モディリアーニの「髪をほどいた横たわる裸婦」や大阪市出身の佐伯祐三の「郵便配達夫」などの作品、6000点を超えるコレクションを誇ります。
約40年前に大阪市が建設を構想しましたが、バブル崩壊による市の財政悪化で凍結されていました。その後何度も計画を変更しながら、最終的に大阪市が美術館を建設し民間が運営を担うコンセッション方式を、美術館としては日本で初めて導入し開館にこぎつけました。
(来館者)
「経済難からようやくできたんだなという感じで、よかったね」
「(建物が)真っ黒でモダンでシックで、すごく中之島の街に映えてきれいだと思いました」
開館記念の展覧会は3月21日までです。
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