愛媛県立中央病院で10代女性死亡 下あごの手術後に(2023年2月18日)
松山市にある県立中央病院で10代の女性患者が下あごの手術後に死亡したことが分かりました。
愛媛県立中央病院:「ご遺族様に心より、おわびを申し上げたいと思います」
亡くなった女性は去年2月に歯のかみ合わせの矯正で、下あごの骨を切開する手術を受けました。
手術から2日後、呼吸しにくいといった訴えがあり、看護師が確認すると、顔の右側から頸(くび)にかけて腫れていました。
その後も呼吸しづらいとの訴えが続いたため、吸引などを行いましたが、女性は手術から20日後に低酸素脳症で亡くなりました。
病院は調査を実施し、手術や手術後の医療行為には問題がないとしましたが、手術後の対応に改善点があったとして再発防止に取り組むとしています。
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