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「緊急出荷停止宣言」熊本産アサリ97%“外国産”か(2022年2月2日)
衝撃の調査結果が、明らかになりました。
熊本県・蒲島郁夫知事:「本日ここに、県産アサリの緊急出荷停止宣言を行います。熊本県産のアサリを確実に消費者の皆様にお届けできるまで、出荷を停止致します」
「熊本ブランド」アサリの“産地偽装”問題。熊本県の蒲島郁夫知事は1日、熊本県産のすべてのアサリの出荷を8日から2カ月間ほど「停止する」と宣言しました。
農林水産省の調査では・・・。
金子原二郎農林水産大臣:「今回の調査によりまして、年間の漁獲量を大幅に上回る量の熊本県産アサリが販売されていると、推測される結果となりました」
おととし、熊本県でとれたアサリは21トンでしたが、熊本県産として売られていたアサリの推計は、なんと100倍以上の2485トンもあったといいます。
また、農水省の「DNA分析」によると、「熊本県産として販売されていたアサリの97%が、外国産である可能性が高い」と判定されたということです。
農水省は、中国産や韓国産が混入している可能性が高いとしています。
ただ、産地表示については、例えば「中国」で1年育ったものを仕入れ、その後、熊本で1年以上育てれば、ルール上「熊本産」と表示できます。
今回の決定を受け、ルールを守っている生産者は、次のように話します。
アサリ漁師・古閑和春さん:「本当は、早く取り締まってほしかった」「(Q.出荷できなくなるが?)うーん、そうですね・・・2カ月間、どうしようかと思っている」
(「グッド!モーニング」2022年2月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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