万博『空飛ぶクルマ』4グループ選出へ 夢洲起点『関空・USJ・大阪市内』運航検討(2023年2月16日)

万博『空飛ぶクルマ』4グループ選出へ 夢洲起点『関空・USJ・大阪市内』運航検討(2023年2月16日)

万博『空飛ぶクルマ』4グループ選出へ 夢洲起点『関空・USJ・大阪市内』運航検討(2023年2月16日)

大阪・関西万博で実用化予定の『空飛ぶクルマ』。4グループが選出予定です。

 2025年の大阪・関西万博で実用化を目指している『空飛ぶクルマ』の運航事業者について、ANAホールディングス・JAL(日本航空)・丸紅・スカイドライブの4グループが内定する見込みであることがわかりました。

 関係者によりますと、ANAホールディングスはアメリカのジョビー・アビエーション社、JALはドイツのボロコプター社、丸紅はイギリスのヴァーティカル・エアロスペース社の機体を用いての運航を想定しているということです。愛知県のベンチャー企業・スカイドライブは、自社で開発した機体を使用する予定です。

 関係者によりますと、運航区間は夢洲の万博会場を起点に、▼関西国際空港▼USJ付近の大阪市内の沿岸部▼新設する大阪公立大学森ノ宮キャンパス付近の大阪市内中心部、という3か所を検討しているということです。

 会場外で空飛ぶクルマの発着場として使われる場所は万博終了後も継続利用が検討されているということです。

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