学校給食めぐる官製談合事件…町役場を捜索 業者側は『見積もり合わせ』に数十回参加(2023年2月15日)
学校給食の業者選定を巡る徳島県藍住町の官製談合事件で、警察は14日、町役場を家宅捜索をしました。
14日、官製談合防止法違反などの疑いで家宅捜索を受けたのは、徳島県藍住町役場です。
この事件では副町長の奥田浩志容疑者(64)と、元町議会議員で副議長だった平石賢治容疑者(46)が3年前、学校給食で使う牛肉の納入業者の選定で、食肉販売会社・社長藤原誠容疑者(44)にほかの業者の見積もり額を漏らし、より低い金額で受注させた疑いが持たれています。
藤原容疑者は2020年4月以降、見積もり額の安さを競う「見積もり合わせ」に数十回参加し牛肉など少なくとも75の品目で藍住町と随意契約を結んだということです。
警察はこの中に同じような不正がなかったか調べる方針です。
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