楽天グループ 過去最大の“3728億円赤字” 主な原因は“携帯電話事業”(2023年2月15日)
楽天が発表した去年1年間の連結決算は、インターネットサービスや金融事業が好調だったため、売上高は前の年よりも14.6%増加し、過去最高の1兆9278億円でした。
しかし、携帯電話事業の赤字が膨らみ、グループ全体の純損益は3728億円の赤字となりました。
通信エリアを拡大するための基地局整備などで、コストがかさんだことが主な要因です。
赤字は4年連続で、赤字額は過去最大となりました。
楽天グループ・三木谷浩史会長兼社長:「2023年、今年は非常に勝負の年」
三木谷会長兼社長は、携帯電話事業のコストを大幅に削減し、今年中に単月黒字化を目指すと話しています。
(「グッド!モーニング」2023年2月15日放送分より)
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