改正育児・介護休業法が施行 男性の育休取得UPへ(2022年4月1日)
改正された育児・介護休業法も1日から段階的に施行され、事業主には男性が育児休業を取りやすくする取り組みが求められます。
改正法では出産の申し出をした従業員に育児休業を取るかどうかを確認することや育児休業を取りやすいように職場環境を整備することが義務付けられます。
3カ月の育休取得中関根さん:「有意義な時間を過ごしていると感じています。一緒に育てることが重要だと思いますね」
この男性の勤め先では育休を取った人への祝い金制度などがあり、取得率は5割を超えています。
男性の育休取得率は12.7%にとどまっていて、政府は2025年までに30%に引き上げる方針です。
今後は育休を分けて取れるようになるほか、育休取得率の公表も義務付けられます。
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