「体調を万全にし難局に臨む」岸田総理が13日公務復帰へ(2023年2月12日)
慢性副鼻腔(ふくびくう)炎の治療で11日に日帰り手術を受けた岸田総理大臣は13日から公務に復帰します。
岸田総理は去年から鼻詰まりの症状があり、「今後の活動に万全を期したい」として、11日に都内の病院で内視鏡の手術を受けました。
12日は術後の処置と経過観察のため同じ病院を訪れた後、公邸で一日静養しました。
総理周辺によりますと、これまでのところ経過は順調で、体調に問題はないということです。
13日は昼前に官邸に入り、午後には講演など通常の公務を行う予定です。
岸田総理はツイッターで「いま国内外で難問が山積しています。体調に万全を期した上でこの難局に臨んで参ります」とコメントしています。
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