【3年連続低下】去年の有効求人倍率 前年比0.05ポイント低下し1.13倍
仕事を探す人1人に対し求人がいくつあるかを示す有効求人倍率の去年1年間の平均は1.13倍で、3年連続で前の年を下回りました。
厚生労働省によりますと、有効求人倍率の去年1年間の平均は1.13倍となり、前の年より0.05ポイント低下しました。年平均は3年連続で前の年を下回っています。
一方、去年12月の有効求人倍率は1.16倍で前の月を0.01ポイント上回りました。また、産業別では、製造業や情報通信業などは新型コロナウイルスの影響が大きかった前年の同じ月と比べて大きく増加しました。
厚労省は、コロナの影響は続いている中でも、ここ2~3か月の状況をみると回復の兆しもあるとして、引き続き注視していくとしています。
一方、総務省統計局によりますと、去年12月の完全失業率は前の月よりも0.1ポイント改善し、2.7%でした。男性は0.1ポイント、女性は0.2ポイント、それぞれ改善しています。
(2022年2月1日放送)
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