【熱海・土石流から1年7か月】行方不明者の「骨」判明 土砂仮置き場で発見

【熱海・土石流から1年7か月】行方不明者の「骨」判明 土砂仮置き場で発見

【熱海・土石流から1年7か月】行方不明者の「骨」判明 土砂仮置き場で発見

静岡県熱海市の大規模な土石流災害から1年7か月。土砂仮置き場から発見された骨が行方不明者のものだと、9日、発表されました。

静岡県警によりますと、先月18日、静岡県の熱海港の土砂仮置き場で、県警の隊員が土砂をふるいにかけて捜索していたところ、土砂の中から骨を発見しました。骨は15センチほどで、前腕部(ぜんわんぶ)のものとみられ、DNA型鑑定で照合したところ、9日、行方不明となっている太田和子さんのものだと判明したということです。

2021年7月に発生した熱海市の土石流災害では、災害関連死も含め、27人が亡くなっています。

静岡県警は、今後も太田和子さんの捜索を続ける方針です。
(2023年2月9日放送「news every.」より)

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