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日銀 金融政策決定会合 きょうから2日間 金融緩和策が修正されるかが焦点(2023年9月21日)
日本銀行では21日と22日の2日間、金融政策決定会合が行われます。足元の物価上昇率が日銀の目標とする2%を超える状況が続くなか、金融緩和策が修正されるかが焦点です。
前回7月の会合では、長期金利の許容上限を柔軟化して1.0%まで認めるとする修正が行われました。
今回の会合では、こうした金利操作のさらなる運用の柔軟化や撤廃を含めた政策の修正があるかどうかが注目されます。
日銀が目標とする2%の物価目標を上回る状況が続いているものの、賃金上昇を伴った物価目標の安定的な実現を判断する物価の先行きについては政策委員のなかでも見方が分かれていて、会合での議論を踏まえて日銀が市場にどのようなメッセージを発信するのかも焦点です。
また、植田総裁の一部報道機関へのインタビューの内容から市場では2016年1月に導入されたマイナス金利がサプライズ的に解除されるのではないかとの警戒感も出てています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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