5年前に起きた『新名神高速道路の建設現場での死亡事故』当時の現場所長らを書類送検(2023年2月9日)

5年前に起きた『新名神高速道路の建設現場での死亡事故』当時の現場所長らを書類送検(2023年2月9日)

5年前に起きた『新名神高速道路の建設現場での死亡事故』当時の現場所長らを書類送検(2023年2月9日)

5年前に大阪府枚方市の新名神高速道路の建設現場で足場が崩れて作業員1人が死亡した事故で、現場責任者ら3人が書類送検されました。

 2018年3月、枚方市の新名神高速道路の建設現場で高さ5mほどにある足場の鋼材が崩れ、作業員の山下大介さん(当時32)が川に転落して死亡しました。

 警察は、作業の安全を確保する注意を怠っていたとして、工事を請け負っていた三井住友建設の当時の現場所長(65)ら3人を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

 警察によりますと、足場は重量がかかり過ぎたために崩れたとみられていて、現場所長らは発注元の了承を得ずに当初とは違う工程で作業を続けていたということです。

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