財務省が“安倍おろし”? 安倍元総理の回顧録めぐり岸田総理「感じたことない」(2023年2月8日)
安倍元総理大臣が、財務省がいわゆる「安倍おろし」を行った可能性を示唆していたことについて、岸田総理大臣はそうした「動きを感じたことはない」と否定しました。
立憲民主党・大西健介衆院議員:「本日発売の安倍晋三回顧録というのを持って参りました。財務省と党の財政再建派議員がタッグを組んで安倍おろしを仕掛けることを常に警戒してということが書かれています。財務省の安倍おろしっていうのを感じることがあったか」
岸田総理大臣:「財務省による『安倍おろし』の動きを感じたことがあるかという質問については、感じたことはありません」
立憲民主党の大西衆議院議員はまた、財務省が森友学園問題で「安倍元総理に土地取引の交渉記録などを故意に届けなかったのか」と質問しました。
鈴木財務大臣は「故意か故意ではないか別として、その資料は届けていなかった」と応じました。
そのうえで、財務省に安倍おろしの意図があったかについては「コメントのしようがない」としました。
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