【トルコ南部M7超地震】母親とへその緒つながった赤ちゃん…ガレキの中から発見
6日にトルコ南部で相次いで起きたマグニチュード7を超える地震は、発生から丸2日がたち、8400人以上の死者が出る中、懸命の救助活動が続けられています。
ガレキの中から生まれて間もない赤ちゃんが救出されました。AP通信によりますと、シリア北西部の町で、地震の後にガレキの中で生まれたとみられ、母親とへその緒がつながったまま発見されました。母親は死亡していたということです。
発生から丸2日がたち、生存率が急激に低下するとされる「発生後72時間」が迫る中、依然、多くの人がガレキの中に取り残されているとみられ、懸命の救助活動が続いています。
死者はトルコで5894人、国境を接するシリアで2530人、両国合わせて8400人以上にのぼっています。
エルドアン大統領によりますと、これまでに70か国から支援の申し出があり、各国の支援チームも続々と現地入りしています。
しかし、現地では、厳しい寒さのほか、道路が崩れたことにより重機などのインフラが不足していることで救助活動の難航も懸念されています。
(2023年2月8日放送「news every.」より)
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