国連安保理でゼレンスキー大統領が訴え 「国連の役割は終わったのか」

国連安保理でゼレンスキー大統領が訴え 「国連の役割は終わったのか」

国連安保理でゼレンスキー大統領が訴え 「国連の役割は終わったのか」

国連安全保障理事会がウクライナ情勢をめぐる公開会合を開き、オンライン形式で出席したゼレンスキー大統領がロシアを強く非難したうえで、国連改革を訴えました。

記者
「まもなく安保理会合が始まります。キーウ近郊の状況についてでっちあげと主張するロシアが、国際社会の場でどのような説明をするか注目されます」

国連安保理の公開会合では、ゼレンスキー大統領がオンライン形式の演説に臨み、首都・キーウ近郊ブチャなどで民間人の遺体が多数見つかったことについて、「第2次世界大戦以降、最も恐ろしい戦争犯罪だ」とロシアを厳しく非難しました。

ウクライナ ゼレンスキー大統領
「国連の果たす役割は終わってしまったのか。国際法の時代は終わったのか。もし答えがノーなら、直ちに行動をとってください」

またゼレンスキー氏は、軍事侵攻以降ロシアが拒否権を行使し、安保理が機能していないことに触れ、「改革が今すぐに必要だ」と訴えました。

欧米諸国を中心に「ロシアに説明責任を果たさせる」と非難の声があがる一方、ロシアのネベンジャ国連大使は「ウクライナが自国民を殺している。きょうもまた、ロシア兵や軍に関する多くのウソを耳にすることになった」と反論しました。
(06日04:21)

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