ウクライナ侵攻1年を前に安保理会合で即時撤退求める声 EUは首脳会議にゼレンスキー氏招待|TBS NEWS DIG
ロシアによるウクライナ侵攻から24日で1年となるのを前に、国連安全保障理事会では公開会合が開かれ、多くの国が改めてロシア軍の即時撤退を求めました。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使
「全ては、プーチン大統領にかかっています。プーチンがこの戦争を始め、彼だけが軍をウクライナから撤退させ、終結させることができるのです」
ウクライナ情勢をめぐる国連安保理の公開会合で、アメリカや日本などはロシアによる市民やインフラ施設を狙った攻撃が続いていることを強く非難し、ロシアに即時撤退を求めました。また、ウクライナのキスリツァ国連大使は「市民への精神的な悪影響を過小評価できない」と指摘しました。
ロシアは、従来の主張を繰り返し、中国もロシアの非難には加わっていません。
一方、イギリスのフィナンシャルタイムズは、EU=ヨーロッパ連合がベルギーのブリュッセルで9日から開かれるEU首脳会議にウクライナのゼレンスキー大統領を招待する準備を進めていると報じました。
現地での会議に出席すれば、去年12月のアメリカに続き、侵攻開始後、2度目の外国訪問となります。
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