トルコ南東部の大地震で2800人超死亡 救助続く(2023年2月7日)
トルコ南東部で起きた大地震の死者は隣国のシリアと合わせて2800人を超えました。倒壊した建物の瓦礫の下に取り残されている生存者の捜索と救助が続いています。
6日に発生したトルコ南部のガジアンテップ県を震源とするマグニチュード7.8の大地震で、当局は死者が1762人に上ったと明らかにしました。
また、およそ3500棟の建物が倒壊したということです。
多くの人が瓦礫の下に閉じ込められていて、真冬の寒さのなか、夜通し救助活動が行われています。
震源地の近くでは通信情況が悪化しているうえ、道路も寸断されていて、被害はさらに拡大するとみられます。
隣国シリアでも大きな被害が出ていて、シリア人権監視団によりますと、死者は1083人に上っているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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