【カタールW杯】部屋は足りる？ スライダーも…豪華客船がホテルに(2022年11月18日)
開幕を目前に、サポーターが集まり始めている、FIFAワールドカップカタール2022。
大会史上最も小さい国での開催に、心配されるのが宿泊施設の数ですが…。
それを打開する策が、なんと豪華客船3隻をそのままホテルとして使ってしまおうということです。
ホテル代わりに使われる豪華客船。
この船には、プールやジェットバスを複数完備していて、さらには、コンサートホールや劇場も。
カタールでは、原則お酒が禁止されていますが、船内では自由にお酒を飲むことができるといいます。
22階建ての船には、屋上から延びるスライダーも。デッキ間を一気に移動することができます。
気になる客室は、3隻合わせ、およそ5000室。
1泊180ドル（日本円＝約2万5000円）から宿泊可能で、すでに大会開始から2週間は予約で埋まっているそうです。
ただ、スタジアムを望める部屋などは、価格が高騰しているといいます。
ちなみに、ドーハ周辺には6万室以上の簡易アパートが建設されていて、こちらは、1泊80ドル程（日本円＝約1万1000円）で泊まれるとのこと。
大会終了後は、出稼ぎ労働者などの住宅になる予定です。
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