【速報】岸信夫前防衛大臣が衆院議長に「議員辞職願」を提出 総理補佐官も辞職(2023年2月3日)
岸信夫前防衛大臣が体調の悪化を理由に細田衆議院議長に「議員辞職願」を提出しました。
岸氏は3日午後、衆議院議長公邸を訪れ細田議長に「議員辞職願」を提出しました。
来週の衆議院本会議で許可される見通しです。
去年8月から務めていた安全保障担当の総理大臣補佐官も3日、辞職しました。
岸氏は、去年亡くなった安倍元総理大臣の実の弟で、参議院議員と衆議院議員を合わせて6期務めました。
2020年9月に菅政権で防衛大臣として初入閣しました。
体調不良のため去年12月に次の衆議院選挙には立候補せず、政界を引退する意向を示していました。
岸氏の辞職に伴う山口2区の補欠選挙には、長男で秘書の信千世氏が出馬する意向で、近く、公募による選考が行われます。
安倍元総理大臣の死去に伴う山口4区と共に、今年4月23日に投開票が行われる見通しです。
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