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“見通しの良い交差点”で…突然の衝突事故 原因は“不可思議な現象”か #shorts
1月28日午後6時すぎ、千葉県の片側1車線の道路を走行中、交差点を飛び出してきた車の側面に、激しく衝突してしまいました。
同乗者:「キャー」
運転手:「大丈夫?」
“見通しが良い交差点”にもかかわらず、一時停止もせず進入してきた車と、その察知が遅れた車の事故。そこには、“ある不可思議な現象”が働いていました。
横から飛び出してきた車は、その弾みで横転。運転手は幸い無傷だったといいます。
一方、車は廃車に…。自身は首を痛め、同乗していた母親は肋骨(ろっこつ)を折る重傷を負いました。なぜ、事故は起きたのでしょうか。
事故に遭った運転手:「遠くに車が来ているなとは思った。気付いたころには、右側がピカッと光って、全然避けられなかった」
近付く車に気付かなかったというのです。一体、どういうことなのでしょうか。
交通工学が専門 北海道大学・萩原亨教授:「『コリジョンコース現象』が起きたと考えられる。直進する車と直角に交わる道路から来る車が(お互い)止まって見える。停止せずに、そのままぶつかるという現象になります」
直角に交わる見通しの良い交差点で、同じ速度、同じ角度で接近する2台の車があった場合、ドライバーは“目の錯覚”で、相手の車が止まっているように感じることがあるというのです。
今回、事故が起きた道路も、見通しの良い交差点。ヘッドライトの明かりが近付きますが、同じスピードであったため、「コリジョンコース現象」が起きたとみられます。さらに…。
萩原教授:「(今回は)ヘッドライトが点になったままで、長い光に見えなくて、『コリジョンコース現象』が起きてしまった」
(「グッド!モーニング」2023年2月2日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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