北朝鮮に改めて対話呼びかけ ミサイル発射受け米(2022年1月31日)
北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて、アメリカ政府は改めて北朝鮮に対して対話を呼び掛けました。
ロイター通信によりますと、北朝鮮が30日に中長距離弾道ミサイル「火星12」を発射したことについて、アメリカ国務省の幹部はミサイルの発射を批判するとともに、外交による対話を北朝鮮側に訴えました。
これまでアメリカ側は条件を付けずに対話を行う用意があることを伝えてきましたが、北朝鮮側はこれに応じる姿勢を見せていません。
北朝鮮は今年に入ってすでに7回ミサイルを発射していて、アメリカ政府は北朝鮮がアメリカ本土に届くICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を近く行う可能性もあるとして、警戒を強めています。
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