バックカントリーで外国人4人一時遭難 妙高連峰(2023年1月31日)

バックカントリーで外国人4人一時遭難 妙高連峰(2023年1月31日)

バックカントリーで外国人4人一時遭難 妙高連峰(2023年1月31日)

 30日、新潟県の妙高連峰でバックカントリーで滑っていた外国人4人が遭難しました。警察が31日朝から救助に向かう予定でしたが、未明に自力で下山しました。

 遭難したのはフィンランド国籍の30代から40代の男性4人です。

 4人は30日、6人のパーティーで妙高連峰の前山に入り、バックカントリーでスキーやスノーボードをしていたところ、中腹の北地獄谷付近で動けなくなりました。

 別のルートで下山した2人が「遭難した」という連絡を受けてスキー場の関係者に救助を求めました。

 しかし、31日午前1時前に先に下山した2人から4人がふもとまで下りてきていると警察に連絡があったということです。

 連絡を受けて警察がふもとに駆け付けたところ、道路にいる4人を見つけて保護し、宿泊先に送り届けました。

 4人にけがはないということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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