フィリピンで収容の男 詐欺事件で島から遠隔指示か(2023年1月30日)
警視庁が特殊詐欺事件で逮捕状を取ったフィリピンの収容所にいる4人の日本人の一部が、36人が拘束された特殊詐欺グループに対し、収容される前に別の島から遠隔で指示を出していたことが分かりました。
フィリピンで収容中の渡邉優樹容疑者(38)ら4人には、特殊詐欺事件に関与したとして逮捕状が出ていて、渡邉容疑者が主犯格とみられています。
その後の捜査関係者への取材で、渡邉容疑者が収容される前に、拘束されたかけ子らに対してフィリピン国内の別の島から遠隔で指示を出すなどしていたことが分かりました。
警視庁は、少なくとも渡邉容疑者と今村容疑者が一連の強盗・窃盗事件に関与している可能性があるとみています。
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