比収容の男に逮捕状 36人拘束の特殊詐欺Gの主犯格(2023年1月29日)
フィリピンの収容所にいる複数の日本人が一連の強盗事件などに関与した可能性が出ているなか、警視庁が特殊詐欺事件で逮捕状を取った4人の日本人の一部が36人が拘束された特殊詐欺グループの主犯格であることが分かりました。
全国で相次ぐ強盗事件などで「ルフィ」などと名乗る人物がフィリピンからSNSで指示を出している可能性があることが分かっています。
フィリピンで収容中の渡邉優樹容疑者(38)と今村磨人容疑者(38)ら4人に特殊詐欺事件に関与したとして逮捕状が出ています。
その後の捜査関係者への取材で、渡邉容疑者がフィリピンで36人が拘束されるなどした特殊詐欺グループの主犯格として逮捕状が出ていることが分かりました。
詐欺グループでは、電話を掛ける「かけ子」の成績に応じ、フィリピン国内旅行などの追加報酬を与えていたということです。
また、渡邉容疑者と今村容疑者は年齢や出身地が同じで、警視庁は2人の関係も調べています。
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