地下洞窟で“ひとりぼっち” 隔離生活の女性 実験終え…500日ぶり地上へ スペイン(2023年4月17日)
拍手で出迎えられたのは、登山家のベアトリス・フラミニさん(50)です。
隔離生活が人体に及ぼす影響について調べる実験を終えて、地下70メートルの洞窟から500日ぶりに帰ってきた瞬間です。
フラミニさんが過ごしたのは、岩が飛び出した狭い空間。そんな中でも、ワイヤーを使った運動をしたり、絵を描いたりと、まるで地上で生活するかのように過ごしていました。
1年以上もの間、誰とも話さなかったというフラミニさん。「洞窟から出ようと思ったことはないか?」との質問には、次のように答えました。
フラミニさん:「一度もありません。むしろ、出たくないくらいでした。私は楽しむために、そこにいたのです」
(「グッド!モーニング」2023年4月17日放送分より)
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