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【サンデーモーニング】バイデン大統領の指導力は?
米バイデン大統領就任から1年…外交・内政の双方で様々な火種を抱え、改めて大統領の指導力が問われています。
法政大学前総長・名誉教授 田中優子さん
「ロシア・中国・北朝鮮との関係含めてものすごく難しい時期だと思う。バイデン・リスクというよりもアメリカン・リスクではないかと。誰が大統領でも切り抜けるのは困難、特に一国で切り抜けるのは難しい。いかに世界を巻き込みネットワークを作れるかという大事な時期に来ている。トランプ前大統領でも同じで、むしろハリス副大統領に期待したい。ハリス副大統領と女性閣僚で世界のネットワークを作っていく。一国で切り抜ける、強いアメリカというのではなくて、結んでいくアメリカ…手を結んでいくアメリカを作って欲しい」
「PIVOT」チーフSDGsエディター 竹下隆一郎さん
「特に私が心配しているのは(バイデン大統領の)温暖化対策。トランプ前大統領との違いはパリ協定復帰や温暖化の議論をリードしていくことだったが、政策もまわっていない。日本でもSDGsという言葉が浸透、これはエネルギー革命。電気自動車によって、自動車産業はどうなるのか。産業革命でありエネルギー革命であり外交問題である。これを超大国アメリカがうまくハンドルできないのではないか。そういった疑いも出てくるのでかなり深刻な事態。温暖化対策に限ってみても、心配な状況」
ジャーナリスト 青木理さん
「アメリカが不安定化する可能性がある心配だ…まさにその通りで、じゃあ我々がどうするのか。中国・北朝鮮と対峙し、韓国とはいがみ合い、ひたすらアメリカにくっついていけばいい、アメリカと一体化していれば大丈夫という考えでは うまくいかない。アメリカとの関係を大事にしつつ、中国・北朝鮮と付き合い、韓国と関係を改善して地域の安定を作っていくという、主体的・能動的な外交を我々は作っていかなければいけない」
(30日17:16)

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