異例の銅鏡と鉄剣出土で注目の富雄丸山古墳を現地公開(2023年1月28日)
日本最大の鉄剣や過去に例のない銅鏡が出土した奈良市の富雄丸山古墳の発掘調査現場が公開されました。
4世紀後半に造られたとみられる日本最大の円墳・富雄丸山古墳では、市教育委員会による発掘調査で、未盗掘の木製の棺(ひつぎ)を覆う粘土の層から銅鏡や鉄剣が見つかりました。
「だ龍文(だりゅうもん)盾型銅鏡」と名付けられた鏡は、これまでに例のない「盾」の形をしています。
また、刃に蛇のようなうねりがある「蛇行剣」は、全長が237センチと、これまでに日本で見つかった鉄剣のなかで最大です。
28日の一般公開には1403人が参加しました。発掘調査現場は、29日も公開されます。
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