日本海側で雪 北陸地方など夜にかけて局地的に強まるところも【気象予報士解説】｜TBS NEWS DIG
全国の天気です。きょうも日本海側は広く雪が降っています。午後も日本海側は断続的に雪が降りそうでして、北陸地方など夜にかけて降り方が局地的に強まるところがありそうです。風も強い状態が続いていきますので、引き続き車の運転などお気をつけください。
そして、全国的に寒さも厳しいです。最高気温は札幌や青森で氷点下3度の予想。関東から西の太平洋側でも6度から8度くらいのところが多いですね。全国的に冷たい北風が吹きますので、この気温の数字より寒く感じられそうです。
あすも太平洋側は晴れますが、日本海側では雪の降るところがあります。来週は西日本や東日本では日中10度を超える日が増えてきまして、厳しい寒さは少し緩みそうです。
関東の天気です。東京都心はこの時間もよく晴れています。気温は7度台となっています。
きょうは冬型の気圧配置となっていますので、関東北部の山沿いで一部雪のところがありますが、そのほかは広く晴れています。
このあとも広い範囲で晴れそうなんですが、気温はあまり上がりません。最高気温は6度から8度くらいのところが多く、沿岸部は冷たい北風が吹きそうです。
そして、あすの朝にかけてまた冷え込みが強まります。最低気温は東京で0度の予想、北部では氷点下5度前後まで下がるところがありますので、引き続き水道管の凍結などにご注意ください。
来週にかけて東京は晴れる日が続いて、空気の乾燥も続いていきそうです。火の元などお気をつけください。来週は最高気温10度を超える日が増えてきまして、月曜日は12度、水曜日は14度まで上がる予想です。
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