ウクライナ軍「軍人の命守るため」“激戦地”東部ソレダルから撤退認める(2023年1月26日)
ウクライナ軍は激戦地となっていた東部ドネツク州のソレダルから撤退したことを認めました。
ロイター通信などによりますと、ウクライナ軍の報道官は25日、国営テレビで東部ドネツク州ソレダルから撤退したことを認めました。時期については明らかにしていません。
撤退理由については「軍人の命を守るため」と説明していて、「ソレダルの防衛線はロシア軍の後方戦線の突破を防いだ」と戦果を強調したということです。
ソレダルについて、ロシア国防省は13日に「制圧した」と発表していましたが、ウクライナ側はこれまで「戦闘は続いている」として撤退を認めていませんでした。
イギリスの国防省は「16日までにウクライナ軍がソレダルを撤退した」との分析を発表していて、ソレダルの西側に新たな防衛線を構築した可能性が高いとの見方を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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