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“最強寒波”強風吹きすさぶ中…ドレス姿で結婚の記念写真 指輪渡すのも「プルプル」(2023年1月26日)
日が沈み、寒さがより一層強まるなか、東京・丸の内駅広場では寒空のなか、あらゆる所で結婚の記念写真を撮っています。
■結婚の記念写真 指輪渡すのも「プルプル」
レトロで、映画のワンシーンのような写真が撮れるとして、人気となった東京駅前には、結婚式の前に写真を撮るウェディングフォトに臨む、多くの新郎新婦の姿がありました。
3月に挙式を控える新郎新婦は、1カ月以上前にウェディングフォトを予約したといいます。ところが…。
3月に挙式 新婦:「(Q.きょう、こんなに寒くなると思った?)いや、思わなくて。先週ぐらいから、ずっと寒波が来るというニュースがあったが。寒かった。ビル風がすごくて」
まさかの大寒波の襲来。氷点下の中、この格好はさすがに厳しいようで、カメラの前で見せている笑顔も、撮影が止まると本音がこぼれます。
新婦:「寒いです」
いざ、指輪を渡すシーンの撮影では…。
新郎:「震えすぎだろ」
新婦:「プルプルしている」
さらに、強い風が新婦を襲います。
スタッフ:「はーい、OK」
凍える新婦を支えるスタッフは大忙し。写真を撮り終える度に、走って新郎新婦にコートを掛けにいきます。
撮影時間はおよそ1時間。130カット以上撮ったところで、ついに…。
スタッフ:「これで終了になりまーす。お疲れ様でした」
極寒の撮影にも負けず、アツアツぶりを披露した2人。
新婦:「(Q.新郎のジャケットを着るシーンもあったが?)1枚あると全然違います。ぬくもりを感じて」
新郎:「気持ち悪いな(笑)」
新婦:「(Q.終わった直後だが、幸せ?)幸せです。ありがとうございました」
■極寒修行 マイナス5℃「体温持っていかれる」
山梨県昭和町にある正法寺。
一年で最も寒い時期に、新年を無病息災で過ごす基礎精神・体力作りのために、太鼓を打ちながら、近郊をおよそ30分行脚する寒修行を行っています。
参加者:「きょうは一番寒いです。風があると、体温が持ってかれる感じがします」
あまりの寒さに、住職も今年初めて手袋を着けたそうです。
正法寺 住職:「さすがにきょうは寒いせいか、休みの方も多かったみたいだが。暖かい時期よりも、一年の中で、一番寒い時期に修行するからこそ、大きな功徳を得られますというのが、寒修行の意味なんです」
(「グッド!モーニング」2023年1月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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