振り込む前に“ようかん”がえて!「羊かん」で特殊詐欺被害の防止呼びかけ 京都府警(2023年1月23日)
高齢者が狙われやすい特殊詐欺などの被害を防ごうと、京都府警・南丹署が「羊かん」を使った啓発活動を行いました。
(警察官)
「『ようかんがえて』ということで、ようかんをプレゼント」
1月23日、警察官が高齢者に渡したのは、手土産の定番「虎屋の羊かん」です。南丹署の管内は高齢化率が40%を超え、高齢者の特殊詐欺の被害や交通事故の件数が増加傾向にあるということです。南丹署は南丹市に工場のある和菓子メーカー「虎屋」とタッグを組み、「振り込む前に、横断する前に、ようかんがえて」と15軒の高齢者の自宅を訪れて羊かんを手渡しました。
(羊かんを受け取った高齢者)
「主人がものすごく甘党なので、ようかんがえて、これからの行動を考えさせていただきます」
南丹署は今後も「羊かん」を使った啓発を続けていくとしています。
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