「煙が見える」栃木・壬生町で住宅火災 焼け跡から1人の遺体(2023年1月21日)
栃木県壬生町の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。この家に住む70代の男性と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めています。
21日午後1時すぎ、壬生町北小林で「2階建ての住宅から煙が見える」と近くに住む人から119番通報がありました。
火はおよそ1時間後にほぼ消し止められましたが、木造2階建て住宅がほぼ全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
この家に住む70代の男性と連絡が取れておらず、警察が身元の確認を進めています。
この家には男性の他に70代の妻と40代の息子夫婦が住んでいましたが、出火当時、家族は外出していて男性は1人で家にいたということです。
現場は東武宇都宮線の安塚駅から西におよそ1.5キロメートルほどの田畑の中に住宅が点在するエリアです。
壬生町には、朝から乾燥注意報が出ていました。
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