大寒の“滝修行”「迷い飛んでいった!最高~!」 富山(2023年1月21日)
富山県上市町の寺では、大寒に合わせて参拝者らが毎年恒例の滝修行を行いました。極寒のなか、記者も体験です。
富山県上市町にある大岩山日石寺です。
20日、およそ40人が白装束を身にまとい、滝修行に臨みます。
中田絢子記者:「今年も元気に好きな仕事ができますように。寒波の襲来を肌で感じるなか、私気力だけでここに立っております。これからさらに厳しい(滝修行の)世界へ行ってきます」
富山支局の中田記者も心静かに…。いざ、修行の舞台へ。
中田絢子記者:「怖い…」
この日の水温は、わずか6℃…。
高さ6メートルから流れ落ちる水の勢いに、最初はよろけてしまいますが、そこは気合で浴び続けます。
明治元年に建設された六本滝での修行は煩悩や迷いを洗い流し、心身を浄化させるといわれています。
中田絢子記者:「すっごい気持ち良いんです!こんな感覚初めてです。もっともっと浴びていたくなるくらい、今年は気持ち良かった。迷いも心配事も全部飛んでいきました。最高です!」
見ていた人たちからは温かい拍手が贈られました。
中田記者が滝に打たれるのは今回が5回目ですが、滝修行をした年は、風邪一つ引かず元気に過ごせているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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