『顔の近くに足蹴り』障がい者施設で未就学男児に日常的暴行か…運営会社の代表を逮捕(2022年2月21日)
大阪市内の障がい者施設で未就学の男児に暴行を加えたなどとして、施設を運営する73歳の社長の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、浪速区にある児童発達支援施設「きずな難波」の運営会社社長・三浦健二容疑者(73)です。警察によりますと、三浦容疑者は去年9月から11月までの間、施設に通っていた10歳未満の未就学の男の子に対し、手をたたいたり、顔の近くに足蹴りをするなどの暴行を日常的に加えた疑いが持たれています。
(運営会社の役員)
「保護者からしたら腹立たしいことだと思うが、申し訳ない気持ちでいっぱいです。会社のトップだったので、止めることができなかった」
三浦容疑者は逮捕当時、「しつけの一環だった」と説明していましたが、その後の調べに対し、「暴力と言われても仕方がない」などと容疑を認めているということです。
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