辞任表明で涙ぐみ…NZ首相「責任を負える力がない」(2023年1月19日)
ニュージーランドのアーダーン首相が会見を行い「責任を負える力がない」と突如、辞任を表明しました。
ニュージーランド、アーダーン首相:「首相の任期を2月7日までに終了します」
アーダーン首相は19日午前、会見を開き「再選は求めない」と辞任を表明し、来月7日までに首相の座から退くと明らかにしました。
「任期中は私のすべてを捧げてきた」「今は責任を負う十分な力がない」とも語り、途中で涙ぐむ様子も見せました。
アーダーン氏は2017年に首相に就任し、2018年に産休を取ったことでも話題になりました。
2020年には、新型コロナ対策で全土の都市封鎖を行いました。
国際的には評価されましたが、国民からは「厳しすぎる」という批判も相次いでいました。
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