埼玉 医師死亡立てこもり事件 母親の「死」をめぐりトラブルか
埼玉県の民家で猟銃を持った男が立てこもり、人質となっていた男性医師が死亡した事件。事件の背景には、男の母親の死をめぐってトラブルになっていた可能性が浮上してきました。警察署前から中継です。
男の身柄がある埼玉県の東入間警察署です。現在もこちらで、男の取り調べが行われているとみられます。
この事件はきのう、埼玉県ふじみ野市の民家で、渡辺宏容疑者が猟銃を持ち、医師の鈴木純一さん(44)を人質にとり、立てこもっていたものです。
警察は、きょう午前8時前に民家に突入し、殺人未遂の疑いで渡辺容疑者を緊急逮捕しましたが、鈴木さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。消防によりますと、鈴木さんは、渡辺容疑者に撃たれたということです。
私たちの取材では、渡辺容疑者は寝たきりの母親と暮らしていて、たびたび医療関係者が家を訪れていた姿を近隣の住民がみています。さらに事件前日の昼ごろには、渡辺容疑者の自宅から怒鳴り声が聞こえてきたということです。
母親は死亡したということですが、母親の死をめぐって渡辺容疑者が鈴木さんらとトラブルになっていた可能性があるとみられます。警察は犯行の動機や事件のいきさつを調べています。(28日15:59)
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