実行役の男 半年間滞納の管理費などを先月返済 “クラウン乗っても滞納” 狛江市の強盗殺人事件|TBS NEWS DIG
東京・狛江市の強盗殺人事件で逮捕された実行役の1人が、半年間滞納していた自宅の管理費などを、先月まとめて返済していたことがわかりました。
先月19日、東京・狛江市の大塩衣与さん(90)が殺害された事件で、警視庁は強盗殺人などの疑いで実行役で埼玉県川口市の野村広之容疑者(52)ら3人と、犯行車両を調達したとされる男を逮捕しました。
野村容疑者の自宅の近隣住民への取材で、毎月2万円以上の自宅の管理費などを半年間滞納していましたが、先月まとめて支払っていたことがわかりました。
野村容疑者宅 近所の人
「『クラウンなんか乗っているんだったら滞納なんかすぐ無くなるよな』と言ったら、(野村容疑者が)『借りてる車だ』と言った」
大塩さんの自宅から奪われた物のうち、高級腕時計は押収されていますが、指輪は見つかっていません。
この事件では、「Kim」と名乗る人物が指示を出していて、警視庁はこの人物がフィリピンから強制送還された4人の中にいる可能性があるとみて関連を調べています。
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