アフィリエイト広告 外部制作でも「広告主が責任負う」消費者庁(2022年1月28日)
インターネットで商品を紹介する「アフィリエイト広告」について、消費者庁の検討会は外部で制作した広告でも「広告主が責任を負う」とする報告書案を取りまとめました。
アフィリエイト広告は紹介する商品やサービスが売れるほどに報酬を得られる仕組みで、記事を書くアフィリエイターが効果や効能を誇大に表現しがちな一方で、広告主が「記事は勝手に書かれたもの」として責任を取らないことが問題になっています。
消費者庁の検討会がまとめた報告書案では、アフィリエイト広告の内容は広告主に責任があり、広告主が不当な表示を防ぐよう管理する必要があると明記しています。
さらに、悪質な広告には業務停止命令などの厳しい対応を取るべきとしています。
来月にも確定する報告書に基づき、消費者庁は指針を策定する方針です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く